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船橋市・八千代市の耳鼻咽喉科ならどい耳鼻咽喉科 船橋日大前クリニック

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子供によくある はなの病気

鼻出血症

誘因・原因
鼻をこする、指を入れる、鼻をかむ、くしゃみなどの刺激や、アレルギー性鼻炎などの炎症により鼻の粘膜や血管が傷んだ結果生じます。一度出血すると、かさぶたがついたりするのが気になり、つい鼻をいじってしまい繰り返すこととなります。
病態
ほとんどが鼻の入り口近くからの出血です。この部分は血管が豊富なうえに粘膜が薄く、しかも指先が届くため鼻出血の誘因がそろっています。
検査・診断
出血時間や止血の仕方、出血量、既往歴、内服薬を確認します。
鼻内をよく観察します。小児用ファイバースコープなどを用いて、出血部位の確認する場合もあります。
治療
出血の程度、部位により電気凝固やガーゼによる圧迫止血を行います。
アレルギー性鼻炎を認める場合はアレルギーの治療を行います。
家庭での注意点
小児の鼻出血は、突然起こり繰り返すことが多いです。顔に流れた血液を見て驚かれる方が多いですが慌てる必要はありません。鼻翼(小鼻)をしっかりつまみ下を向かせて血液を飲み込ませないようにしてください。10分ほど続けるとほとんどの場合止血できます。

アレルギー性鼻炎

誘因・原因
ハウスダストやダニ、スギやヒノキ科の花粉などのアレルゲンを吸入することにより発症します。
病態
アレルゲンに反応するIgE抗体を持っている人がアレルゲンを吸入すると、化学伝達物質が放出されくしゃみ、鼻水、鼻づまりが生じます。
症状
「鼻をいじる、鼻をこする」、「鼻がたれる、鼻をすする」、「いびき、口を開けて寝る、口呼吸」などの仕草をします。
検査・診断
上記症状がある患者さんの、鼻粘膜の状態を評価します。血液検査で原因を調べる場合もあります。
治療
鼻内にアレルゲンが入らないようにしましょう。軽症例では第2世代抗ヒスタミン薬がよく使われます。中等症以上ではステロイド点鼻薬を併用することが多いです。6歳以上の聞き分けの良いお子さんに対してはレーザー治療をおススメしています。
※レーザー治療をご希望の方はどい耳鼻咽喉科(薬園台)にご紹介いたします。
家庭での注意点
アレルギー性鼻炎の中で一番多いのはハウスダストと埃中に住んでいるダニです。なるべく埃がたまらないようにしましょう。「鼻がかゆいために鼻をこする」というのが一番のサインです。アレルギーのせいですから怒らないでください。

急性鼻副鼻腔炎

誘因・原因
上気道や鼻腔のウイルス感染に続発することが多いですが、急性鼻副鼻腔炎を起こすのは細菌です。
病態
ウイルス感染に続いて起こる、鼻副鼻腔の細菌による二次感染です。
症状
発熱は37度の微熱から38度台まで様々です。鼻汁は黄色膿性でにおいがあります。通常は左右どちらかの副鼻腔に生じ、鼻をかもうとしてもうまくかめないことが多いです。後鼻漏が湿った咳の原因になります。
頭が重く痛い感じがします。
頬部が赤くなったり、腫れるのはかなり重症です。まれに眼窩内や頭蓋内の合併症をきたすこともあります。
検査・診断
鼻鏡や小児用ファイバースコープなどで鼻内の観察を行います。口腔内から後鼻漏がないか確認します。
細菌培養検査を行います。
治療
鼻汁吸引は重要です。鼻処置や超音波ネブライザーで鼻副鼻腔炎の環境を整えます。抗生物質や消炎剤を投与します。
家庭での注意点
鼻をかむのが難しいお子さんは、できるだけ自宅で吸引したり、医院で処置してもらいましょう。

慢性鼻副鼻腔炎

誘因・原因
急性鼻炎や急性鼻副鼻腔炎から移行します。最初はウイルス感染で、細菌感染がその後加わることが多いです。アレルギー性鼻炎があると鼻粘膜の腫脹や鼻汁が多くなり長引きやすくなります。他にアデノイド増殖症や集団保育のお子さんは長引く傾向があります。
病態
粘膜の繊毛運動の障害が起こります。そのため副鼻腔の換気・排液障害が生じ炎症が長期化します。
症状
膿性・粘性鼻汁、湿った咳、鼻閉、頭重感、嗅覚障害など
検査・診断
鼻鏡や小児用ファイバースコープなどで鼻内の観察を行います。
細菌培養検査を行います。
※CTが必要な場合はどい耳鼻咽喉科(薬園台)をご紹介いたします
治療
鼻汁の吸引が重要です。鼻処置や超音波ネブライザーで鼻副鼻腔の環境を整えます。
処置や内服薬での治療が主体となりますが、鼻の中にポリープがあった場合摘出手術。
アレルギー性鼻炎やアデノイド増殖症による鼻閉や鼻汁の停滞があればそれらの治療も行います。
家庭での注意点
就学前の子供の痰が絡んだ咳の場合は、鼻副鼻腔炎が最も多いとされています。「ゴホッ」という咳があるうちはまだ鼻が悪いと思いましょう。
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