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船橋市・八千代市の耳鼻科ならどい耳鼻咽喉科 船橋日大前クリニック

耳垢(みみあか)

学校健診が始まります。

・4-6月には耳鼻咽喉科の学校健診が始まります。
・健診前やプールの前には耳掃除をしておきましょう。
・当院では保険診療で耳掃除を行うことができます。お気軽にご相談下さい。

耳の病気 > 耳垢

耳垢(じこう)

耳垢(みみあか)
耳垢(みみあか)は、専門的には「じこう」と言います。

耳垢というと、耳から出る排泄物といったイメージを持つかもしれませんね。

しかし耳を保護する作用もあります。

ほこりや汚れから鼓膜を守るだけでなく、細菌感染から皮膚を守る働きもあって外耳道(耳の穴)の表面を保護してもいます。

耳垢は外耳道でも入り口に近い部分にたまります。

食事をしたり、話すときにあごを動かすことで、外耳道から自然に外に出ていくようになっていますので、基本的には頻繁に耳掃除はしなくていいのですが、耳垢うまく出ていかず固まってしまった病気が耳垢塞栓です。

耳垢の種類
耳垢には①カサカサに乾いた「乾性耳垢」と②ベトベトとした「湿性耳垢」があります。

乾性耳垢は、ミミアカ、ミミクソ、コナミミ、ミミカスとも呼ばれ、カサカサと乾燥した耳垢のことです。
日本人の約7割がこの乾性耳垢の持ち主と言われています。 

湿性耳垢は、アメミミ、ヤニミミ、ジュルミミ、ネコミミとも呼ばれ、褐色でアメ状の湿った耳垢のことです。
西欧人では約9割がこの湿性耳垢の持ち主です。

耳垢の乾湿の差は主に耳垢腺の分泌物の量の差から来ているようです。

誘因・原因
子供の外耳道(耳の穴)は大人に比べて狭く、代謝も活発なため耳垢がたまりやすくなります。

また寝返りが始まるまではどちらか一方の耳を下にして寝ていることが多いため、下側の耳は湿度が高く分泌物が見られたり、においに気付いて驚かれることがあります。

病態
耳垢が大量に溜まってしまって固まりとなり、耳の穴を狭くしたり詰まらせています。

外観

症状
耳の閉塞感、難聴、耳鳴り、自声強聴(自分の声が大きく響く)――といった耳の症状のほか、まれに喉(のど)の違和感、胃の不快感・吐き気――などを感じる方もいらっしゃいます。
検査・診断
耳内を観察します。

皮膚が細菌感染をおこして外耳炎になっている場合は細菌培養検査を行います。

治療
耳鏡を用いて観察しながら、耳垢を摘出します。

耳垢が大きすぎたり、外耳道へ強く付着しているときは、「耳垢水」という液体を使って耳垢をふやかしてから取ります。

専用のピンセットでつまみとったり吸引器で吸い取ったりします。

家庭での注意点
お子さんは代謝が速く、大人でも湿性耳垢の方、高齢者の方、外耳道が狭い方などは耳垢が溜まりやすいため、定期的な耳掃除が必要です。

ご自分で耳掃除するときには入り口付近をそっと綿棒でぬぐうだけにし、耳の奥は触らないようにしましょう。

ご家族に耳掃除をしてもらうきも、よく見える場所だけにしましょう。

耳の穴には、快感を得られる神経が走っているので、耳掃除は心地よいのですが、やりすぎると外耳道に傷をつけ、外耳炎を発症してしまうことがあります。

ご自宅でのお子さんの耳掃除は見える部分の耳垢をローションなどで湿らせためんぼうで確認しながら取り除いてください。
手探りで綿棒を使って耳掃除することで、かえって耳垢を奥に押し込めてしまうことがあるので注意が必要です。

ご自宅でうまくできない方や耳垢が溜まりやすい方には、2~3カ月に1度、クリニックで耳掃除をしてもらうことをおすすめしています。

保険診療で行えますので耳掃除だけでもお気軽にご相談ください。

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