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耳鼻科の病気について

船橋市・八千代市の耳鼻咽喉科ならどい耳鼻咽喉科 船橋日大前クリニック

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はなの病気

鼻出血症

誘因・原因
鼻をいじる、鼻をかむ、くしゃみなどの刺激や乾燥、アレルギー性鼻炎などの炎症による鼻粘膜の傷害が全体の約80%です。
腫瘍・外傷・高血圧・血液疾患など原因となる疾患がある場合もあります。
病態

全体の7~8割がキーゼルバッハ部位(鼻腔前下方の鼻中隔粘膜)からの出血です。この部分は血管の吻合が豊富なうえに粘膜が薄く、しかも指先が届くため刺激を受けやすいので鼻出血の誘因がそろっています。
 

鼻出血症

検査・診断
出血時間や止血の仕方、出血量、既往歴、内服薬を確認します。
ファイバースコープなどを用いて、出血部位の確認をします。
治療
出血の程度、部位により電気凝固やガーゼによる圧迫止血を行います。
アレルギー性鼻炎を認める場合はその治療を行います。
※電気凝固をご希望の方はどい耳鼻咽喉科(薬園台)をご紹介します。
注意点
出血した場合は鼻翼(小鼻)をしっかりつまみ下を向いて血液を飲み込まないようにしてください。15分ほど続けると多くの場合止血できます。

アレルギー性鼻炎

誘因・原因
ハウスダストやダニ、スギやヒノキ科花粉などの吸入性抗原により発症します。
病態

感作されている方の鼻粘膜に抗原が吸入されると、IgE抗体と結合した化学伝達物質が放出され即時相反応(しゃみ、鼻水、鼻閉)が生じます。その後遅発相反応により鼻粘膜の腫脹が進みます。

アレルギー性鼻炎

症状
くしゃみ、水様性鼻汁、鼻閉が三主徴です。
検査・診断
鼻粘膜の状態を評価します。
血液検査でIgE抗体を証明します。
治療
  • マスクをして鼻内に抗原が入らないようにしましょう。
  • 軽症例では第2世代抗ヒスタミン薬が頻用され、中等症以上ではステロイド点鼻薬を併用します。重症例ではステロイド内服薬を短期間に限り使うことがあります。
  • 薬物療法で効果が出る中等症以下のアレルギー性鼻炎の方には炭酸ガスレーザー治療の適応があります。重症の方は他の外科治療(コブレーションシステム、下鼻甲介骨切除や後鼻神経切断術など)かアレルゲン免疫療法をおすすめします。
  • アレルギー反応自体を起こりにくくさせる治療法には舌下免疫療法などのアレルゲン免疫治療があります。
注意点
炭酸ガスレーザーやアレルゲン免疫療法をご希望の方はどい耳鼻咽喉科(薬園台)にご紹介いたします。他の外科治療をご希望の方は総合病院などにご紹介いたします。

鼻中隔弯曲症

誘因・原因
顔面骨の発育が頭蓋骨の発育よりも早いと、顔面骨の一部である鼻中隔軟骨は行き場を失って弯曲します。外傷が原因となることもあります。
病態
左右の鼻の境にある鼻中隔軟骨が弯曲しています。
症状
片方の鼻が詰まったり、左右の鼻が交互に詰まります。
鼻出血や鼻副鼻腔炎の原因になることもあります。
検査・診断
鼻鏡や鼻咽腔ファイバースコープで観察します。

急性鼻副鼻腔炎

誘因・原因
上気道や鼻腔のウイルス感染に続発することが多いですが、急性鼻副鼻腔炎を起こすのは細菌です。虫歯が原因となることもあります。
病態
ウイルス感染に続いて起こる、副鼻腔の細菌による二次感染です。
症状
発熱などの全身症状に伴って、膿性鼻汁、鼻閉、後鼻漏がみられます。
炎症が起きている副鼻腔の位置に応じて、頬部痛、眼痛、前頭部痛などを認めます。
検査・診断
鼻鏡やファイバースコープなどで鼻内の観察を行います。
場合によっては、どい耳鼻咽喉科(薬園台)をご紹介し、CTで副鼻腔を詳細に調べます。
治療
鼻処置やネブライザー治療で鼻副鼻腔の環境を整えます。
抗生物質や消炎剤を用います。
注意点
虫歯が原因の場合は歯科治療を優先して行ってください。

慢性副鼻腔炎

誘因・原因

鼻粘膜の繊毛
鼻粘膜の繊毛

急性鼻副鼻腔炎およびアレルギー性鼻炎の患者さんで炎症が慢性化して生じます。そのような患者さんの多くは副鼻腔形態が悪く、排出の役割を果たす繊毛運動の機能が弱いとう問題点があります。

病態

繊毛運動障害により副鼻腔の換気・排液障害が生じ炎症が長期化します。

副鼻腔炎

症状
膿性・粘性鼻汁、後鼻漏、鼻閉、嗅覚障害など
検査・診断
鼻鏡やファイバースコープなどで鼻内の観察を行います。
場合によっては、どい耳鼻咽喉科(薬園台)をご紹介し、CTで副鼻腔を詳細に調べます。
治療
マクロライド系の抗生物質を常用の半量で3ヶ月ほど用います。難治性の場合、副鼻腔の換気をよくする手術を行う場合があります。

鼻茸(鼻ポリープ)

誘因・原因
感染やアレルギーが原因となります。
病態
感染やアレルギー反応により鼻粘膜に白血球が集まります。放出された伝達物質が粘膜の発育を促す細胞を活性化して隆起性の病変ができます。
症状
小さいうちは無症状ですが、大きくなると鼻が詰まります。
鼻副鼻腔炎を増悪させます。
検査・診断
鼻鏡や鼻咽腔ファイバースコープで観察します。
場合によっては、どい耳鼻咽喉科(薬園台)をご紹介し、CTで副鼻腔を詳細に調べます。
治療
小さな鼻茸にはステロイド薬の点鼻薬が有効です。ある程度大きい鼻茸に対しては手術が行われます。
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