内服薬や点鼻薬などの薬物治療でも効果がある中等症以下のアレルギー性鼻炎(花粉症)の方。
重症の方には効果が不十分なためあまりお勧めできません。
内服薬や点鼻薬などの薬物治療でも効果がある中等症以下のアレルギー性鼻炎(花粉症)の方。
重症の方には効果が不十分なためあまりお勧めできません。
鼻内の下鼻甲介という部分の粘膜をレーザーにより蒸散させます。
術中の痛み、術後の出血、鼻粘膜の癒着、鼻粘膜の過度の萎縮、鼻涙管閉塞による流涙などが考えられますが、痛みや出血などの副作用は極めて少ないです。
鼻中隔湾曲症の方は癒着する可能性が高くなりますが、術後きちんと再来していただくことで防ぐことが出来ます。
他の副作用に関しましては現在までのところ当院では経験しておりません。
生命保険の手術給付金対象かどうかは契約内容によって異なります。
保険会社にお問い合わせください。
正式名称は「下甲介粘膜レーザー焼灼術(両側)」、病名コードが「K331-3」(2910点)です。